shogidata.info

相振り飛車

相振り飛車の概要

双方共に飛車を振るのが相振り飛車である。飛車を振る場所が中飛車、四間飛車、三間飛車、向かい飛車と4箇所、玉形も金無双、美濃囲い、矢倉、穴熊と大きく4パターンがあるため多くのパターンが存在する。それ故に、定石は殆ど完備されていない。相手が居飛車の対抗系とは全く違う指し方が要求される。振り飛車党が振り飛車党と対戦する場合、相手が振ってきたら自分は反対の居飛車を選ぶ棋士もいるので、振り飛車党同士の棋士が対戦しても必ず相振り飛車になるわけではない。また、序盤に角道を閉めたり、中飛車に指してきた場合などに居飛車党が振って相振り飛車になる形も多くある。なお中飛車で相手が三間飛車や向かい飛車に振ってきた場合に、玉を右ではなくて左に囲う中飛車左穴熊(左美濃)という戦型も存在する。居飛車に近い形だが、中飛車左穴熊も相振り飛車にカウントしている。女流棋戦では振り飛車党が多いこともあり、多く見られるが男性棋戦では採用率は非常に低い。

相振り飛車の先手番と後手番の勝率

先手勝率40%後手勝率60%

相振り飛車の最近の対局