レーティングで見る、2016年最も飛躍した将棋棋士ベスト3。

2016年の将棋界は色々なことがありました。今後、どうなっていくかは分かりませんが、月日が経った後でも今年の事は思い出されるのではないでしょうか。それはそれとして、年末なので当サイトのデータで何本かエントリーを書きたいと思っています。一発目は、レーティング変動値でみる今年飛躍した棋士を見ていきます。

1位.青嶋未来五段

レーティング変動 1583→1708
変動値 +125
現在のレーティング順位 24位

青嶋未来五段の成績とレーティング

第1位は、昨年4月に四段に昇段した青嶋未来五段。四間飛車穴熊を指すかと思ったら、相居飛車の最新系も指したりと最近珍しいオールラウンダーの棋士です。順位戦では、初挑戦となったC級2組を1期で抜け、現在C級1組でも6勝1敗と上位につけています。竜王戦では6組で優勝を果たし、決勝トーナメントでも3勝をあげる活躍を見せています。

2位.近藤誠也四段

レーティング変動 1513→1635
変動値 +122
現在のレーティング順位 42位

近藤誠也四段の成績とレーティング

2位は、近藤誠也四段。昨年10月に四段に昇格しました。僅か7名の狭き門である王将戦挑戦者決定リーグ戦に一年目ながら進出。残留はならなかったものの、羽生善治三冠と豊島将之七段に勝利する活躍を見せました。

3位.千田翔太六段

レーティング変動 1687→1804
変動値 +117
現在のレーティング順位 8位

千田翔太六段の成績とレーティング

3位は、棋王戦挑戦者決定戦を制し初めてのタイトル戦挑戦を決めた千田翔太六段。叡王戦でも、最後に佐藤天彦九段に破れたものの3番勝負進出する活躍を見せています。研究にコンピュターソフトを活用している棋士で、新世代の棋士の一人といえるでしょう。

以下

4位 三枚堂達也 四段 +102
5位 佐々木勇気 五段 +86
6位 黒沢怜生 五段 +73
7位 増田康宏 四段 +69

勝ち星を重ねている若手棋士が続いています。